無料でPDFトラッキングする方法3つ|GA4・専用URL・手作業の違い
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PDFのトラッキングを始めたいけれど、いきなり有料ツールは導入しにくい。そんなときは、まず「何を無料で知りたいのか」を決めます。クリック数だけでよいのか、送った相手の閲覧状態まで必要なのかで、適した方法が変わるからです。
「無料」の意味を3つに分ける
無料といっても、初期費用が無料、月額が無料、利用量が無料では意味が違います。さらに、設定・集計・フォローにかかる社内の時間も、運用コストとして考えておくと比較が現実的になります。
初期費用0円始めるための契約・構築費がない
月額0円毎月の固定費が発生しない
利用量0円クリックや閲覧の件数に課金されない
運用負担が少ない毎回の集計・照合作業が不要
無料で試せる3つの方法
方法1|手作業で記録する
送付先・送信日・返信・商談結果を表計算に記録します。費用はかかりませんが、PDFを開いたか、どのページを見たかは分かりません。
方法2|GA4でPDFリンクを測る
自社サイトからPDFへリンクしている場合、GA4のfile_downloadでクリックやダウンロードを確認できます。流入分析と一緒に見るのが得意です。
方法3|無料枠のある専用URLを使う
PDFに専用URLを付けて、送付後の閲覧状態を確認します。設定が少なく、相手ごとの反応を見たい場合に向きます。
3つの方法を比較する
| 方法 | 初めやすさ | 分かること | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 手作業 | 高い | 送付・返信・商談の記録 | 件数が少なく、まず運用を作りたい |
| GA4 | 中 | PDFリンクのクリック・ダウンロード | サイト流入とまとめて見たい |
| 専用URL | 高い | 送付後の閲覧状態・再訪など | 相手ごとの読まれ方を知りたい |
GA4でPDFクリックを測る場合の設定はこちらの解説、閲覧時間やページまで知りたい場合の考え方はPDFの閲覧履歴の記事をご覧ください。

みてるやん!の無料範囲と課金ポイント
みてるやん!は、資料のアップロード、URL発行、閲覧の記録に月額の固定費がかからない設計です。通知・レポート・フォームなど、必要な反応が発生したときの条件は利用形態で変わります。
- 月額は0円です。基本料金も最低利用料もなく、資料のアップロード、URLの発行、閲覧の記録は無料です。
- 指定して送るURL — 相手の名前を入れて発行したURLを、その相手がしっかり読んだとき(めっちゃみてるやん!到達)に100円。相手1人につき1回だけで、何度読み返されても増えません。
- フォーム付き公開URL — 読んだ人が問い合わせフォームを送り、新しい連絡先が1件届くごとに500円。URL1本につき500円ではありません。同じメールアドレスの2回目以降は0円です。
- 1か月に使う金額の上限を、ご自身で設定できます。初期値は30,000円で、1,000円から1,000,000円までの範囲で変えられます。クレジットカードを登録していないあいだは、設定にかかわらず実効で月1,000円までです。
無料で試してから、どの反応にお金をかけるかを決められます。費用の比較だけでなく、毎回の集計や「誰にいつ連絡するか」を考える時間も含めて、自社に合う方法を選びましょう。
無料計測から始める手順
- 1か月に送る資料数と、知りたい反応を一つ決める
- 手作業またはGA4で入口の数字を確認する
- 相手ごとの閲覧状態が必要になったら専用URLを試す
- 運用できた数字だけを営業会議の指標にする
まとめ
- 無料計測は、知りたいデータを決めてから方法を選ぶ
- 手作業は低コスト、GA4は入口分析、専用URLは送付後の反応に強い
- 月額0円だけでなく、設定・集計・フォローの手間も比べる